「できれば一生のうちで、お医者さんにはあまり掛かりたくない」
それは誰もが抱く願望。でも、いつかは病院にお世話になる時が来るものです。
時は超高齢社会。日本のような成熟国はおろか、お隣中国をはじめとする新興国でも高齢化は加速度的に進んでいます。
ベット数には限界があり、またメディカルスタッフの人海戦術にもきしみが出始めています。
患者様とスタッフの双方が、生き生きと幸せな暮らしを送ることができるためには、ヘルスケアのあり方を現場から、ボトムアップで変えていかなければなりません。
リハまるは、メディカルシーンにIoT・AIなど最先端技術を取り入れ、高いパフォーマンス性を追求。
同時に誰もが楽しいと喜びあえるコンテンツを作り上げていきます。
「楽しめるから、乗り越えられる」――― 私たちは、そんなメディカルシーンの新しい形を創造します。
サービス
リハまるは、一日でも早く良くなりたい患者様、日々奮闘するスタッフの皆様を全力で後押ししたい思いから、最先端技術によるサービスをご提供しております。
Mixed Reality
Digitalization
Medical Evidence
Mixed Reality
- 複合現実 -
HMDデバイス越しに見える現実世界にバーチャルなCGが浮かび上がるのが特徴
リハビリコンテンツ
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注意力
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数字を1から順に選ぶ
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記憶力
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特定のフルーツを選ぶ
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ワーキングメモリー
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犬・猫を1回だけ選ぶ
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空間認知力
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迷路の中を歩いてゴールを目指す
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見当識
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特定のマス目に制限時間内に移動する
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遂行機能
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花道を歩きながら特定の色の花を選ぶ
臨床研究
5日間のMRリハビリ後の神経心理学検査の点数がアップ
医学会で高い評価
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第1回リハビリテーション医学会秋季学術集会
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優秀演題賞受賞
「認知機能におけるmixed reality技術を用いた数字抹消課題の効果」
MRを用いた数字抹消課題は認知機能の即時的賦活効果をもたらす可能性が示唆された。
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第2回リハビリテーション医学会秋季学術集会
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優秀賞受賞
「Mixed reality技術を用いた認知訓練が術後高齢者の認知機能に与える効果に関する研究」
MR数字抹消課題は良好なコンプライアンスを持って急性期病院の術後高齢者における認知機能改善に寄与する可能性が示唆された。
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第42回日本高次脳機能障害学会学術集会
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3次元空間を扱うMRは、より日常生活に近い能力を反映しており、机上検査では検出されない軽度の半側空間無視を検出できる可能性が示唆された。
アンケート(患者様)
- Q. リハまるは楽しかったか?
- Q. ゲームに触れたことはあるか?
- Q. リハまるをまた使ってみたいか?
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360°の空間で行えることは、空間認知に有効だと思う。
- Q. リハへのコンピューター導入はどうか?
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バーチャルの強みを活かして、色々とやってみたい。
- Q. 気分は悪くならなかったか?
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やる前は酔いそうな感じで不安だった。
スタッフ様
- Q. リハまるは有効か?
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机上よりも広い空間で、目と頸部の協調させた訓練が行える。
360°の空間で行えることは、空間認知に有効だと思う。
- Q. また患者に使ってみたいか?
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患者が楽しく取り組める。患者の興味を引くことができて良い。
会社概要/お問い合わせ
株式会社テクリコ
〒530-0001 大阪市北区梅田1-1-3 大阪駅前第3ビル23階(06) 6343-8450 info@rehamaru.jp
- 設立
- 2005年
- 事業内容
- メディカルヘルスケア分野におけるソフトウェア・システムの研究開発、製造、販売及び運営
- 主要取引先
- 三菱商事株式会社、パナソニック株式会社、国公私立大学附属病院
机上よりも、ゲーム感覚で楽しかった。