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Transforming Therapy Through MR/VR Innovation.
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よくあるご質問
FAQ
Q. どのようなリハビリが可能ですか?具体的なメニューやその効果は?
高次脳機能障害と運動機能障害にアプローチすることが可能です。高次脳機能障害としては、注意障害・半側空間無視・遂行機能障害・見当識障害・空間認知障害など、運動機能障害としてはバランス障害や上肢の運動障害、歩行障害などに使用できるコンテンツを用意しています。歩行と認知課題を組み合わせたコンテンツもありますので、運動と認知のデュアルタスクも簡単に行うことができます。「リハまる」で使用しているデバイスはシースルーですので、転倒リスクが上がることはほぼありません。
Q. MRを使用して気分が悪くなったりしませんか?
今まで、さまざまな患者様に使用していただきましたが、「気分が悪くなった」「もうつけたくない」等のネガティブな意見はありません。
施設での転倒を含むインシデント・アクシデントは生じていません。
Q. どのような患者さんに使用できますか?(使用できない患者さんはいますか?)
幅広いコンテンツがあり、それぞれ細かくパラメーターの設定も可能ですので、対象となる患者様の制限はほぼなく、脳血管疾患・整形疾患・神経疾患などのさまざまな重症度の患者様に幅広くご使用いただけます。操作方法は「触れる」「アイトラッキング」「ヘッドトラッキング」など選ぶことが可能で、音声で回答するコンテンツも用意しております。また、立位・座位での使用はもちろんのこと、ベッドサイドで使用することも可能です。運動を伴うコンテンツでは、セラピストが介助についたまま課題を行うことができますので、転倒リスクを抑えた状態でさまざまな動作を行っていただくことが可能です。
Q. 今までにどのような施設に導入されていますか?
急性期病院や回復期リハビリテーション病院、研究機関を初めとした大学病院や教育用に学校等、さまざまな施設に導入されております。臨床現場のセラピストのニーズによってさまざまな使用方法(治療/評価/研究)でお使いいただいております。
Q. 患者さんによってカスタマイズできますか?
すべてのコンテンツはそれぞれ患者様に合わせて細かくカスタマイズが可能です。患者様の症状やリハビリ目的に合わせて、セラピストの自由に課題を作ることができます。
ex)数字抹消:ボールの数/表示範囲(角度)/副課題の有無 etc. バレーボール:ボールの速度/範囲/使用する手 etc.
Q. 使用は難しくありませんか?
それぞれの機器のアプリを立ち上げるだけで準備は完了です。高次脳機能障害と運動機能障害の目的に応じたプリセットメニューを準備しておりますので、そちらを使用いただければ簡単に難易度設定をすることも可能です。
Q. 神経心理学検査との違いはありますか?
紙面の検査では確認することのできない、3次元空間での高次脳機能の評価が可能です。動作中にだけ見られる軽度の注意障害や半側空間無視なども検出することが可能です。成績だけではなく、視線の動きなどの細かいデータもとれることに加え、患者様の見ていた映像をアイトラッキング付きで確認することができますので、質的な評価も可能です。
Q. 療法士が使用するメリットはどのようなところにありますか?
高次脳機能に関しては、紙面では分からない3次元空間での量的・質的評価が可能です。運動機能に関しては、細かく動作範囲の指定や使用手の指定が可能なので、簡単に目的動作を繰り返し訓練することが可能です。課題中の患者様の視界の動画も録画できますので、PT・OT・ST間や医師・看護師などとスムーズに情報を共有することも可能です。認知課題と動作課題を同時に行うことができるため、より生活に近いレベルでの評価・訓練が可能であり、退院に向けたより効率的な介入が可能となります。アイトラッキング機能を利用して、歩行中の視線の動きやドライビングシミュレーター中の視線を評価することも可能です。
Q. 患者さんが使用するメリットはありますか?
ゲーム性が高く楽しく行えるため、モチベーションを維持して十分な量のリハビリを行うことができます。高齢の方からも「楽しかった」というご感想をたくさんいただいております。病識の乏しい患者様も、課題中の1人称視点の映像をご自身で確認することも可能ですので、自身の症状の把握にもつながります。
Q. アップデートは可能ですか?(新しいコンテンツなど)
随時新しいコンテンツを追加予定しております。ご要望等ありましたらお気軽にご相談ください。
Q. 使用する環境はどのような場所が理想ですか?
太陽光が強く当たる場所は、映像が見えにくい場合がありますが、その他の制限はございません。必要な物品は、HoloLensとノートPCとWifiだけですので、ベッドサイドや食堂、リハビリ室など様々な場所でお使いいただけます。歩行を伴うコンテンツでは範囲内に障害物がないように注意が必要ですが、範囲もパラメーターで指定できますので、環境に合わせて設定いただけます。
Q. どのようなデータが保存できますか?
コンテンツを行った日時・その課題の成績・患者様の視界の映像・視線の動き・頭部の動きなど、様々なデータが保存され、いつでも確認することが可能です。クラウド同期を行っていただくと、研究で使用できるような詳細な視線の記録なども見ることが可能です。
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